- 夏休みの自由研究、何をテーマにしよう?
- せっかく調べたのに、まとめ方がわからない...
このブログ記事では、夏休みの自由研究を上手にまとめるコツをわかりやすく紹介します。
夏休みの自由研究上手くまとめるコツとは?
夏休みの自由研究は、こどもたちが自分の興味のあることを深く掘り下げる大切な機会となります。学校の勉強とは違い、自分で課題を見つけ、調べ、まとめていく過程で、自主性や探究心を育むことができるのです。
また、自由研究に取り組むことで、普段の生活では気づかなかった新しい発見や、自分の考えをまとめる力を身につけることもできます。こうした経験は、これからの学びや生活にきっと役立つはずです。
自由研究のテーマ選びのポイントとは?
自由研究を始める前に、まずはテーマ選びが重要です。テーマ選びのポイントは以下の3つです。
- 自分が興味を持っていること:自分が「もっと知りたい」「不思議だな」と感じることをテーマにしましょう。
- 調べやすく、まとめやすいこと:図書館や身近な材料で調べられること、自分の力で実験や観察ができることがおすすめです。
- みんなとは違う、自分ならではのテーマであること:自分の経験や疑問から生まれたテーマは、オリジナリティがあって素敵です。
例えば、「夏の夜空を彩る星座の秘密」「身近な植物の不思議な生態」「地域の伝統行事の歴史」など、自分の興味や疑問からテーマを見つけてみましょう。
自由研究の調べ方とは?
自由研究を進める際は、以下の手順を踏んでいきます。
- 図書館や本、インターネットを使って情報を集めます。地域の人にインタビューするのも良い方法です。
- 集めた情報をノートにまとめ、自分の言葉で書き直します。大切なことは何か、自分が伝えたいことは何かを考えながらまとめましょう。
- 文章だけでなく、図や表、写真、イラストなどを使って、わかりやすく表現します。実験をした人は、その結果を記録することも忘れずに。
例えば、「夏の夜空を彩る星座の秘密」というテーマなら、星座の本を読んだり、実際に夜空を観察したりして情報を集めます。そして、星座の名前や見つけ方、星座にまつわる神話などを、図や写真を使ってまとめると良いでしょう。
自由研究のまとめ方のポイントとは?
自由研究をまとめる際は、以下のコツを意識しましょう。
- 見出しをつけて、章立てをはっきりさせる
- 文章は短く、簡潔にまとめる
- 自分の考えたことや発見したことを盛り込む
- がんばったことや難しかったこと、感想なども書き添える
例えば、「身近な植物の不思議な生態」という自由研究なら、植物の観察記録や育て方、植物から学んだことなどを、見出しを使ってまとめます。そして、植物を育てて気づいたことや、もっと調べてみたいことなども書き加えると、自分ならではの自由研究になるでしょう。
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自由研究を通して学ぶこと
自由研究に取り組むことで、こどもたちは多くのことを学ぶことができます。
- 自分で課題を見つけ、計画を立てて進める自主性
- 本やインターネット、人から情報を集め、まとめる力
- 自分の考えを文章や図表、作品で表現する力
- 困難にぶつかっても、あきらめずに取り組む粘り強さ
こうした力は、自由研究だけでなく、これからの学校生活や社会生活でもきっと役立ちます。自由研究を通して、自分の可能性を広げ、新しい自分を発見してほしいと思います。
まとめ:自由研究を最後まで楽しもう!
夏休みの自由研究は、こどもの興味のあることに全力で取り組める大切な時間です。調べて、考えて、まとめる。そんな自由研究の過程で、きっと新しい発見や学びがたくさんあるはず!
わが家も模造紙にまとめ終わりました。残り少ない夏休みを楽しみましょう!!